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2006年1月27日 (金)

後記3(一旦、お休みさせて頂きます)

デビィがナナちゃんとなって里親さんの元に行って、もう三週間が過ぎました。
我が家に出戻りしてくる心配もなさそうなので、一旦、この日記はお休みさせて頂こうと思います。
ご訪問してくださった全ての方々、ありがとうございました。
今度は、里親のファルコンさんが作ってくださったナナちゃんの日記で応援してくださいネ。

私は、明日から少し仕事に出る事になって、一時預かりは暫くお休みさせて頂こうと思っておりますm(__)m
又、ちょっと落ち着いてから、預かりわんちゃんを迎えて若葉マークを脱出する日がくれば良いな~と、思ってます。
その時には、また、応援よろしくお願いします!

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◇追記 一時預かりをしてみたいけど飼育経験が・・・と思っている方へ◇

私が、一時預かりをしてみようと思ったきっかけ・・・・何だったかしらと考えると、大きな動機になった事はなかったようにも思います。
動物が大好きってわけでもなかったし、夫婦二人暮らしの静かな毎日も悪くなかったし、私を知る人は、保護犬の一時預かりをするなんて、意外だったかもしれません。

去年の初め頃まで、私は東京の西方にある、吉祥寺という所に住んでいました。
お花見の名所にもなっている大きな公園があり、閑静な住宅街と商業施設が融合した街は、古くからの住人にとっては住みやすく、若者にとってもちょっとお洒落で楽しい所。
環境が良い事もあって、犬を飼っているお宅も珍しくはありませんでした。
でも、当時の私は、どちらかというと冷ややかな目をしていたかもしれません。
買物や仕事にでかけると、道路には片付けられずに残っている排泄物。
狭い道を、大型犬を連れて、猛スピードで走り抜ける自転車。
休日には特に、公園付近は犬を連れた人々が増えます。
その年によって、ダックス、チワワ、フレンチブルドック・・・と、多く見かける種類が変わります。
「犬はファッション?」と思わずにいられませんでした。
ペットショップをのぞくと、目が飛び出るような高価な値段がついていたり、その横にsaleの文字があったり。
賃貸生活だったので、犬を飼う事は全く考えてませんでしたが、犬を飼うという事になんとなく違和感があったのは確かだったと思います。
そんな時、なにげなく手にとった本が、『幸せをつかんだ犬たち(著/北浦清人)』という、犬の保護活動をされている方が書かれたもの。(私が買ったのは文庫になったものですが)
こんな活動をしている人がいるのか、と思うのと同時に、犬がとても人間と近い所で生活する愛すべき生き物なのだと、感動しました。

昨年、一戸建の家に引越し、なんとなく、動物との生活もできるようになったなぁと考えるようになって、出会ったのがCATNAPのサイトでした。
CATNAPのサイトでは多くの保護犬達の実状、預かり日記では保護犬と預かりさんの生活ぶりがリアルに感じられ、自分の家族として犬を飼うという所まで覚悟がいっていない私が、一時預かりなら出来るかもしれないと思ったのでした。
でも、そう思ってから実際に申し出のコンタクトをとるまでに数ヶ月、コンタクトをとってから実際に犬を預かるまで数ヶ月を要しました。
その間、何度も心は揺れます。
一時預かりといっても、思いつきの勢いでは出来ません。

そうして、昨年11月12日、我が家にやってきたのがデビィ(現ナナちゃん)でした。
自分の家に、犬がいる。
犬というか、人間ではない生き物だ~という感じで、なんだか複雑な空気感でした。
最初の頃は、「うん、可愛い(^^)」と思ったり、「やっぱり私には無理だったかも(TT)」と思ったり、「いやいや頑張らなければ!」と思ったり、24時間の中でもコロコロと、気持ちがあっち行ったりこっち行ったり。
でも、二週間目位からは、心が通い合ってきているように勝手に思ってきたりして、後は楽しい事ばかりでした。
一日二回のお散歩も面倒だと思った事は一度もなく、夜鳴きをされても、どうして鳴くのかと案じる気持ちの方が優先して、「へ~、私ってこんなだったんだ」と、自分に驚く事もしばしば。
そして、どこかに連れていってあげる事も、何か楽しい思い出を作ってあげる事もできないまま、あっという間の預かり生活終了。

で、何を言いたかったかというと、
こんな、心細い初心者でも、一時預かりはできましたという事です。
私でも大丈夫なワンちゃんを預けてくださり、その後も色々な方がフォローしてくださいました。
何より、毎日の生活の中で、ワンちゃんとの関係が次第に出来てくるのが、大きな喜びになり、それがまた励みになって自分に返ってきます。
又、無条件でデビィは可愛かった。
これは、それぞれの預かりさんや飼い主さんが持っている気持ちだと思います。
理屈ではない、そういう思いも、預かり生活を後押ししてくれました。
里親さんの元に送りだした後は、やはり寂しい気持ちもありますが、デビィの里親さんのファルコンさんは、やはり犬を飼うのが初めてで、でも、私のようなビギナーでも、なんとかなっているのを見て、是非にと申し出てくださいました。
これはもう、ファルコンさんにデビィを引き合わせるために、私が一時預かりをした必然を感じずにはいられませんでした。
この事も、大きな喜びです。

もし、私のように、「犬を飼ったことがないけど、一時預かりって出来るかしら?」と思っていたら、大丈夫です。
他の預かりさんが皆さんおっしゃっているように、犬には赤い糸でつながった終の棲家がちゃんとあって、そこに送り出してあげる家としてふさわしい一時預かりさんが、私達の知らない所で選ばれているのだと思います。
だから、もし一時預かりをしようと思って、家にワンちゃんがやってきたら、一時預かりとしての糸がつながっていたのだと、私はそう思います。(おわり)

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コメント

動物って、心を癒してくれる存在ですよね(^‐^)

いつか、私もペット可の住宅に住めたらいいなぁ・・・
なんて最近思います。
ただ、成人してからアレルギー体質になったので、
一緒に生活できるのかな?という不安もありますね。
鳥なら、また桜文鳥を飼いたいな♪

そうそう、ナナちゃん・・・くまのプーさんに反応してましたね!(^◇^)

投稿: なゆ | 2006年2月 1日 (水) 02時02分

なゆさんへ

近所の獣医さんがおっしゃられた「この子達は、可愛がられるために生まれてきた」という言葉が、とても印象に残っていて、本当にそうだよな~と思います。
何かに愛情をかけると、自分がとても癒されるし、そういうつながりって有りなんだと、今回改めて学びました。
猫は、私もくしゃみがとまらなくなりそうで難しいかもしれないけど(^^;
桜文鳥は、綺麗ですよね~
飼える日がくるといいですね(^^)

投稿: 若葉 | 2006年2月 1日 (水) 20時15分

こんばんはぁ~☆
この頃忙しくなってなかなかこちらへおさんぽに来る事が出来なかったのですが、無事トライアル終了して新しいオーナーさんの所へデビィちゃん→ナナちゃんとなって行ったのですね。若葉さん&ジョニー♪さん、御苦労様でした。デビィちゃんがもしも人間の言葉を話せたならば、きっと「ありがとう♪」って感謝していると思います。

動物に愛情をかけると応えてくれますが、彼らは私達人間の心を和め、慰める働きをする大事な存在としてもこの地球にいるのだと思います。人が人を愛し大切にするのと同じ様に動物に対しても優しい気持ちや愛情を注ぐ事をこれからも忘れないように(大切に)していきたいですね。

投稿: タイガー&乙姫 | 2006年2月 3日 (金) 22時20分

タイガー&乙姫さんへ

タイガーさんが言うと、なんだかとっても説得力あります。
あんなに美味しいミカンを作ってるんですもの(*^-^*)
愛情という、みんな持ってるあたりまえの気持ちを、あたりまえに持って表現できるようになりたいですね。

投稿: 若葉 | 2006年2月 4日 (土) 11時40分

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